
「子育てが一段落し、自分のために時間を使えるようになった」
そんなタイミングをきっかけに来院された、50代女性の症例です。
見た目の歯並びだけでなく、以前から食事のしづらさを感じており、毎日の食事にストレスを抱えていました。見た目を整えることはもちろん、「これから先もきちんと噛める状態にしたい」という思いから、噛み合わせの改善も希望されていました。
マウスピース矯正(Invisalign)を用いて、見た目の歯並びだけでなく、機能面も考慮した噛み合わせの改善を目指して治療を行いました。
初診時は、上下の歯が適切に噛み合っておらず、食事の際には顎を横にずらさないと前歯で食べ物を噛み切ることができない状態でした。日常的に噛みにくさを感じるなど、食事にも支障が生じていました。
見た目をきれいに整えるだけでなく、「しっかり噛めるようになりたい」というご希望があり、機能面も含めた改善を希望されていました。
精密検査の結果、歯並びを整えるためのスペースが不足していたことに加え、上下の歯の噛み合わせにも改善が必要な状態でした。そのため、見た目を整えるだけでなく、機能面も考慮した治療計画を立案しました。
歯を無理に並べるのではなく、抜歯によって必要なスペースを確保し、マウスピース矯正(Invisalign)で歯を適切な位置へ移動させることで、歯並びと噛み合わせの両方を改善することを目標としました。
治療シミュレーションでは、歯ならびを整えるだけでなく、前歯や奥歯の位置を細かくコントロールしながら、顎をずらさなくても自然に噛める噛み合わせを目指して治療計画を作成しました。また、治療途中に生じる上下の歯の接触状態もシミュレーションしながら、噛み合わせが安定するよう段階的に歯を移動させる計画としました。
噛み合わせは、見た目だけでは判断できない機能面にも大きく関わります。そのため、この症例では歯並びを整えるだけでなく、顎をずらさず自然に噛める状態を目指し、機能面まで考慮した治療計画としました。

マウスピース矯正(Invisalign)を用いて、約2年間にわたり治療を行いました。
抜歯によって確保したスペースを利用しながら、定期的に歯の動きを確認し、治療計画に沿って調整を行いました。
また、歯並びだけでなく噛み合わせの改善も必要であったため、上下の歯がバランスよく噛み合うよう確認しながら、計画に沿って調整を行いました。
最終段階では噛み合わせの状態を確認しながら細かな調整を行い、歯並びと機能面の両方に配慮した状態で治療を完了しました。


治療前は、歯並びの乱れだけでなく、上下の歯が十分に噛み合わず、食事の際には顎を横にずらさないと前歯で噛み切ることが難しい状態でした。
約2年間のマウスピース矯正(Invisalign)により、歯並びが整うとともに、噛み合わせも改善し、より自然に噛める状態となりました。

**「ここに来て本当によかったです」**と嬉しいお言葉をいただきました。
治療後は、歯並びが整っただけでなく、以前のように顎を横にずらさなくても噛めるようになり、食事がしやすくなったとお話しくださいました。噛みやすくなったことで、以前よりも毎日の食事を楽しめるようになったご様子でした。
マウスピース矯正(Invisalign)では、歯並びを整えるだけでなく、噛み合わせまで考慮した治療計画が重要です。歯並びがきれいに見えていても、噛み合わせが不安定なままでは、食事のしやすさや将来的な歯への負担に影響することがあります。
当院では、歯並びがきれいに見えることだけでなく、「しっかり噛めること」も矯正治療の大切な目標としています。見た目の改善と機能面の両立を目指し、食事のしやすさや将来的な噛み合わせの安定性まで考慮した治療計画を立案しています。
この症例でも、見た目の改善だけでなく、顎をずらさなくても自然に噛める状態を目指し、機能面にも配慮した治療を行いました。見た目と噛み合わせの両方を大切にした治療計画を心掛けています。
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